ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

いちごぱふぇ

イチゴパフェが大好きで たま〜に一人で喫茶店に入って注文します。

特にどこの店のがおいしいってのはなくて、 多分イチゴパフェはどこの喫茶店でも平均的に甘くておいしいので 特にココのはまずかったな〜っていうのには出会ったことがないんですよね。

だから、ふらっと コレまでに一度も行ったことのない、 まったく知らない喫茶店にはいって それだけを注文するんです。

食後のデザートとか、コーヒー飲んだ後とかではなく いきなりイチゴパフェを注文するんです。 自分は見た目がデカイオッサンなので この風体で イチゴ パフェを注文するのは やはり意外らしく、 この前も入ったとある喫茶店で ソファにドカッと座り、 注文をとりにくるのを待ってました。

若いウエイトレスの女の子がやってきました。

「ご注文はおきまりでしょうか?」

「イチゴパフェをひとつ。」

「。。。ホットコーヒーひとつですね。。」

いやいや 結構、声デカめにはっきりと、 イチゴパフェ って言ったつもりなんですが、 ホットコーヒーって返されてしまいました。

「いや、あの、イチゴパフェで。。」

「あ、失礼しました。アイスコーヒーですね?」

いや。だからね、

メニューを指さしながら 「イチゴパフェです。」 と言い

「あ、ああ。イチゴパフェ。。ですね?」 って調子なんです。

でもこのやりとりは、この喫茶店だけでなく、 ほかでも結構ある。んです。

“先入観”っていうのがあって。 人はそこから入っていくんですよね。

こんなおっさんがイチゴパフェなぞたのむはずがない。

確率的にみて、こいつはホットコーヒーやろ。。 みたいなことだと思うんですが。

それはちがうんですよね〜残念。

それで、ウエイトレスの子は軽くおじぎをしながら どこかしっくりこない様子でオーダーを伝えに去っていきます。

それで そのあと、厨房の方から笑い声が聞こえてきたのは たぶんオレのことを笑ってるのかなあ。。 っていう 先入観を持ちながら イチゴパフェが運ばれてくるのを 静かに待ってるわけやね。 カゲで笑われてる感じが、なんか気持ちよくて。 一粒で二度おいしいとはこのことなのかね っておもったりするわけやねw

 

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