mabooの日記

政治の話。あほな話。ふるさと佐世保のこと。とか、いろいろ書いてます。

アメリカンスナイパー

イーストウッドみたいな映画監督の才能を認めている国なのに あの国は、なんでいつまでもああなんだろうかね、、 なんでいつまでも戦争を止められないのかね。。

アメリカのことですよ、あのアホのアメリカです。

「アメリカンスナイパー」を観に行きましてん。 やっぱりアメリカは映画と音楽以外はダメなんだよな~、、 ってあらためて思います。 これまで観てきたクリント・イーストウッド監督作の 「グラントリノ」や 「父親たちの星条旗」に描かれているものと全く同じテーマを イラク戦争の狙撃手の姿を通して描かれていました。

戦争に行って、たくさん人を殺して帰還した兵士の心が病んで ボロボロに壊れていくという話です。 PTSDっていう今でこそ、たまに耳にする病名なのですが、 そういうのは帰還兵の間では昔からあって、

たとえば 70年代にベトナム戦争を描いた「ディア・ハンター」がそれを描いた最初の映画なのかもしれんけど。 あの映画はもっと強烈で生々しかったです。。

コッポラもイーストウッドと同じことを言ってるわけですよね。 でも戦争が止められない。 アメリカという国自体がPTSDにおちいってるっていうかね、、 そんな風なことを何十年前から自問自答し続けてる国なのですよね。

あと、これはまた別の話で。 広島と長崎に原爆を落とした戦闘機にのったパイロットが 「おれはあれが間違いだなんて思いはしない、もう一度同じ状況で、爆弾投下の命令が出たらおれはボタンを押す」 ってインタビューに応えた後、拍手と賞賛の言葉を浴びせられるっていうVTRがあって、 それをみた日本人からしたら、長崎出身の自分からすると、怒りしかないんだけど。。

この映画の主人公も言うんです。

「やられたらやりかえすだけ、オレは蛮人どもを殺しただけさ。。」って。

同じなんですよね、 太平洋戦争から今までその意識はほとんど変わってない。。 力をもった自分たちが正義で、従わない者は蛮人だから力でねじ伏せるっていう。

どっちが蛮人なんだよ、、っていうことなんですけどね。

アメリカに関しては、これ以外にもいろいろと思うことがあるのですが、

こんな感じの金曜夜更けの映画感想文です。

 

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