ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

妻への家路

バードマンはかならず観に行くけど、

これも観たい。 チャンイーモウとコンリーか。。 やりよるな、。。

20代のある時期に、中国の映画ばかりを観ていたときがあって、 カンヌでパルムドールとった「覇王別姫」っていうのが自分の中の中国映画ではダントツのナンバーワンなのですが、 それと同じ時代の 1950〜70年台の中国を舞台にした、ある夫婦を描いた作品です。

戦後から日中国交正常化、鄧小平の改革開放くらいまでに 中国は内戦や毛沢東文化大革命大躍進政策って、、 激動の時代があったことは今の中国の姿しか知らない日本人にとっては ちょっとショックかも知れませんが、 中国ってついこの前までは 今の繁栄からは想像もできないほど貧しく悲劇的な出来事を国民的に積み重ねてきた国なんですよね。。

こういう映画をみると中国の見方が変わるかもしれないので オススメしときます。

中国映画って韓流ほど商業化?ショーアップされたのとも違うし、 日本映画ともまたちがうし、 なかなかテーマが深く大河的な、人間の本質的、普遍的なテーマを描く作品がたくさんあるので好きなんです。。

つらい時代を生き抜いたからこういう世界的な映画監督が出てきちゃうんだろうな。。

なんて考えます。

まだ観てないのですが、、必ず観に行くので、 気が向いたらレビューします。

 

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