ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

広岡浅子

今回のNHK朝ドラは面白そうなので、今のとこ毎回観てます。

おもろいです。

久しぶりにワクワクするお話です。

主人公は広岡浅子という実在した、女性実業家の先駆者的人物で、時代は幕末から明治の京都・大阪を舞台に物語はすすんでいきます。

幕末といえば、薩長VS江戸幕府の対立とか、江戸幕府の没落とか、時代を拓く新政府の内側にいた人物の物語が面白くて大好きなのですが。

このドラマはそこではなく、、京都の両替屋(今の銀行)に生まれたある女性の話です。 「武家」ではなく、市井に生きた「商人たち」のことが描かれています。

世の中がひっくり返ったあの時代に、その社会にどんな変化がおきて、そこで人々は何を考え、どんな行動をおこしたかっていう話は、あんまり見てないところなので、面白いです。

f:id:maboo828jp:20161010121017j:plain

※写真は木村屋のあんぱんです。木村屋の創始者、木村安兵衛は江戸時代までは武士で、明治になった時に多くの武士たちが仕事を失い路頭に迷う中、安兵衛さんは、あんぱんを作って売ることを思いつき、大成功したらしいですw、 そんな話おもろいな〜w