いや〜。おもろいですね〜。
ガガ姐さん最高ですね。メチャ好きやわ〜。
さらに好きになったね。
ここ近年のハーフタイムショーは2組?3組?くらいのアーティストがパフォーマンスするのが常套なのですが、今年の第51回はガガ姐さんラストまでフルフルのソロでイッテましたね。すごい!良かった!
レディー・ガガって歌唱力は抜群で圧倒的だけど、ダンスはそうでもなく、美人でスタイルがいいかといわれるとソコソコなんですよね。
彼女がスターたる所以はその強烈すぎる個性につきると思うのですが、そこなんですよね。
そのキャラが今日は大炸裂してましたw
なんでもこの演出は彼女が4歳の頃から考えていたらしく(どこをどう考えてたのかは不明ですが。。)
マドンナみたくストイックに完璧でもないし、ビヨンセみたいに女王蜂みたいでもないし、ケイティペリーみたくアイドルしてないし、テイラースイフトみたいに洗練されてもないし、
誰ともちがうガガ姐さん、なんかマジメで必死におかしなことやってるところが笑えるんですよね。
なんか人間的な。。温かい温度が伝わってくるような。彼女の匂いまで感じてしまうような、そこが大好きです。
反トランプな発言をした彼女なので政治的なことをやるのかなあって考えてたけどそれもないとこが良かった。
ただ印象的だったのは「nation」っていう言葉を使ったとこ。
トランプは国という言葉を使うとき「country」って言うんです。
そこが彼女らしかった。
「nation」のほうが情緒的な意味合いを含む言葉だと何かの本で読んだことがある。
英語しゃべれないけど、それくらいはわかる。
それで時どき、このショーのなかで彼女の顔がヒラリークリントンに見えてくるのはなぜなんだろう。。
「私たちはひとつなのよ」
って言ってるね。
人種のるつぼとも評されるアメリカの多様性という素地なくしてはあの強烈な個性は生まれないんだろうな。
それがアメリカっての良さともいえるとこなんだろうね。
余談ですが、冒頭でしゃべってる輿亮というアメフトの解説者は「水曜日のカンパネラ」コムアイの実のお父さんです。