ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

わろてんかは吉本せいの物語

吉本せい。っていう明石の貧しい商家出身のある女性が明治時代の大阪にいましてね、彼女は天才的な商才と笑いのセンスを持ってこの世に生まれてきた人物なのですが、その人の生涯を描くNHKの朝ドラをやっているので毎朝見てます。ボクはお笑い大好きだし、お笑いの歴史にも興味があるのでね。。
日本のお笑い界を牽引する吉本興業の創業者の物語です。
でもなー、今んとこあまりオモロない。山崎豊子原作の小説「花のれん」はだいぶ前に読んだのだけど、そこではリアルな吉本せいが生き生きと描かれていて面白かった。しかしそれが朝ドラに変換されるとなると、かなりイメージが変わってしまうからやっぱり物足りない。。

朝ドラなので、夜の影の部分は表現されにくいんやろな。吉本せいの生き様は影の部分がオモロイのにね。。

明治上方の居並ぶ名人落語家の壁を当時色物としか見なされてない万才(その当番は漫才ではなく万才です)で切り崩していく経緯、新しい笑いで革命を起こした辺りが一番の見どころなのですが、そこはどう描かれるのやろ。

エンタツアチャコの登場でお笑い界がひっくり返るあたりです。

まだ物語は序盤辺りなのでそこが楽しみです。


でもまあ、最後まで観ようと思っていますよ。
今のところは。ですが。
しかし、鈴木京香は歳を重ねてもいい女だなあ、好きやわー。全然イケてるなー( ´∀`)

 

https://www.nhk.or.jp/warotenka/