ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

エセサッカーファンの独り言

 


サッカーのことはよく分からんのですが、W杯の日本戦だけは見ます。国民が一体になる雰囲気だけは感じたいエセサッカーファンなのでね。

この前サッカーのW杯スペシャル番組見てました。

一回戦で勝利したコロンビア戦後の番組で、次のセネガルポーランド戦について解説するというのが主な内容で、元日本代表監督の岡ちゃんこと岡田さんと、トルシエさんをスタジオから二元中継で結んで生放送するという内容でした。

スタジオに司会者とアシスタント、ロシアにいる岡田さん、なぜかベトナムにいるトルシエさん、、トルシエなんでおまえベトナムにおんねん。。そゆの面白く感じてしまいます(*_*)

それで、司会者が二人に向けて同じ質問をするのですが、岡田さんはその回答が明快でわかりやすい。サッカーのこと知らない人でもよく理解できる。日本語で日本人なので。

一方、ベトナムにいるトルシエの答えは何を言ってるかよくわからない。もちろん通訳を通してるのですが、サッカー知ってる人でもわからないんじやないのかな、。って思ったほどひどかったんですよね。司会者にフォローされるくらい的を得ない、トルシエ酔っ払ってんのか?って思ったほどです。

その対比を見ていると二人とも日本代表の元監督なのだが、コミュニュケーションは明らかに岡田さんの方がトルシエに比べて上回ってるわけで、監督当時も選手との意思疎通はできてたと思うんですよね。

単純にですけど、監督は日本人の方が良いんじゃないのかな。どんな名監督がいたとしても、言葉の壁があるのはそこでハンディが生まれるわけで、大会直前に解任されたハリルホジッチさんもそこに問題があったみたいな事言われてるし。どうなんでしょうかね。。言葉では伝えられない事もあるのだろうが、サッカーはよくわからんけど。。まずは基本にそこの疎通がないとダメだと思ったという話。

でもオシム氏のように詩人みたいに言葉を操り、話を聞いてるとうっとりその世界に魅了されてしまうような外国人監督もいて、あれはまた別の種類の可能性を感じたりもしてました。

オシム氏がもし代表監督でW杯行ってたらどんな結果を引き寄せたのだろう。って想像してみるとちょっと、なんだか、惜しむし、。

どうですか?一応言っておきたかっただけですよ。惜しむし、。60点くらいですかね。。

惜しむし。。オシム氏(*_*)


あとサッカーの試合を見てると、常に横からのショットでボールがどう動いてるかわかりずらい時がある。ゴール前は特に、。

ごくたまにキーパーの真後ろからのショットや、上からのワイヤーで釣られたカメラ。ドローンの映像に近いようなカットがときどき挟まれるのですが、あれ分かりやすいんですよね。あれイイですね~。気持ちいいです。

大きく俯瞰で視野も広く見えるから、選手たちの超人的な走りや、奇跡のようなドリブルの速さがリアルに伝わって来ます。

「狩り」をしてるみたいです。シンプルな武器しか持たない古代人が、大きく獰猛な獲物を連携しながら捕らえる様にも見え、カッコイイんですよね。命もかえりみない勇敢な戦士たちみたいな。サッカーで死ぬことはないんですけどね。。(*_*)

ベルギー戦待ちが暇なので書いてます。

そういえばベルギーってアフリカのコンゴをその昔植民地にしていて、その流れでコンゴ人の移民を多く受け入れているから、ルカクを始めアフリカ系の選手が数人代表として選出されてるらしいですね。日韓大会の時はアフリカ系はベルギー代表にはいなかったけど、今はそういう形をとってるらしいですよね。それで急激に強くなった。にわか知識です。

インターナショナル、グローバリズムの流れはサッカー界にも及んでるっていうか、スポーツの世界ではすでに当たり前の事としてそのシステムは機能してるのでしょうね。

 

https://m.huffingtonpost.jp/amp/2018/07/01/ramos_a_23472405/