mabooの日記

政治の話。あほな話。ふるさと佐世保のこと。とか、いろいろ書いてます。

本日天気晴朗ナレドモ波高シby 秋山真之

横須賀童貞なオレだったのですが、先週初めて横須賀に行きましてん。

司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」を学生のころに読んだ以来、戦艦三笠ってどんな舟だったのだろうって思っていたのですが、最近になってその三笠が横須賀に展示されている事を知り、行ってきました。あの三笠を生で見れるとは、、知らんかった(*_*)

横須賀の駅から10分くらい国道沿いに歩いて海側に入ると三笠が停泊しておりました。いや停泊ではなく陸地に埋め込まれる形で船の形をした記念館みたいなことになっておりました。しかし、正真正銘の三笠。その雄姿。しばらく見入ってしまいましたね。

120年前に建造されたとはいえ、しっかりした形で残されていました。まあレプリカですけどね。第二次大戦まではしっかり保存もされ奇跡的に空襲の被害も受けずに残されていたのだが、戦後になってロシアの将軍がここぞとばかりに因縁の三笠を解体処分しようとしたり、どこかのアホが鉄屑欲しさにバーナーで切り取って売っ払ったり、床のチーク材を燃やして燃料にしたりと、言ってみれば国の守護神といってもおかしくはないほどのそれはそれはこの世のものとも思えないほどのありがたい戦艦三笠を酷い目に合わせていたという、なんともいたたまれない気分になります。

挙げ句の果ては上甲板の全てを取っ払ってそこにキャバレーや水族館をたてたりして。そのキャバレーの名前はなんと「キャバレー・トーゴー」って、。。最悪やな。バチ当たるぞ。。アメリカ人そんな事しますかね。ちょっと笑えるけど、引いてしまいます。むちゃくちゃやな。

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そのあと進駐軍が横須賀から撤退したあとに三笠復元の運動が元軍人の方々や横須賀住人のなかから持ち上がって1961年に無事復元が完了したらしいです。

いやいや、立派でした大日本帝國海軍 連合艦隊旗艦「三笠」です。その雄姿をしばらく見つめ目に焼き付けてきましたよ。

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入場料を払えば中にも入れます。もちろん入りましたよ。もちろんそうよ★

120年前の戦艦なのに結構デカイです。中甲板の操砲室では、たくさんの海軍さんたちが忙しく任務を遂行されておられました。思わず敬礼です。

 

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日露戦争 日本海海戦の開戦のときにZ旗を掲げたというあの有名な絵の場所にも行きました。東郷さんここにおったんやね。東郷さんが持ってた双眼鏡はドイツ製のツアイス双眼鏡といって10倍程度の倍率のものなのですが、当時としてはそれはそれは貴重なもので東郷さん肌身離さず大事に使っておられたって「坂の上の雲」にも書いてあったな。でも見れなかった、、。あの双眼鏡どこで見れるんやろうね。

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指令室から艦橋をあるいて中甲板に降りると食堂や戦略室、士官室、艦長室まで見ることができます。シャンデリアやヨーロピアンな調度品で装飾されていて、ゴージャスです。こんな感じやったんや、。

結構見ごたえありましたね。平日に行ったのでじっくりゆっくり見学することができました。かなり満足しました。これから週一で行きたいくらいです。ウソです(*_*)

 

お昼になりハラ減ってきたので横須賀の街へ。横須賀といったら海軍カレーなんだろな、とおもって街を歩いてたらベンガルっていうカレー屋に入りました。ベンガルいるかな?いるわけないやん。

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まあ。おいしかったです。そんなムチャクチャ美味いとは言いませんが、おいしかったです。カレーは普通が一番ですね。

横須賀の街をあるいてるとこんな垂れ幕を見つけたりしました。

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わが町佐世保の文字が横須賀の風にはためいていました。

鎮守府!いいですね〜、その響き。明治の風を感じます。鎮守府が置かれていたのは横須賀、呉、舞鶴、そして佐世保だったんですよね。

要するに海軍基地のことです。舞鶴だけはまだ行ってないのでいつか行きたいですね。

ぶらぶら缶ビール飲みながらアホみたいな顔で歩いてたら、気がつくと横須賀って佐世保の街に似てることを感じていました。港に米軍基地があって、ドブ板通りあたりの米兵向けのバーやハンバーガーショップ衣料品店。休日を楽しむ米兵たちとか、海の風。そして海の匂い。停泊する戦艦とか。そういうの。呉に行ったときもその感じはありました。

なんやろね。横須賀って佐世保より年上な感じというか、ひとまわり上のお洒落で頼りがいのある親分みたいな。アニキみたいな。そんな感じもあるんですよね。

でも横須賀も呉も南向きの港街なので西に開かれたの佐世保の港とはちょっと雰囲気が違うのかな。。なんてことも思ってみたり、舞鶴は北向きだからまた違う性格をした港町なんだろうな。。

港町横須賀。スカジャンって横須賀で生まれたジャンパーだからスカジャンって呼ばれるって、、みんな知ってますよね?ぼくそれ初めて知りました。

なるほどね。横須賀。港街横須賀。

かなり良かったです。また来たいです。また横須賀の親分風に吹かれたいです。

週一で。ウソですよ(*_*)

またちょっと怖いけど実は優しい兄貴に会いに来る感じで来ようと思ってます。

また来るよ。横須賀兄ちゃん(^-^)

 

横須賀から電車に乗って帰る途中に横須賀から逗子まで向かいに座った和服姿のおばさんたちがいて、踊りの稽古の帰りなのか、生け花の?着付け教室後なのか?結局なんの集団なのかはかわからなかったのですが、品のいい四人組のおばさんたちがいました。

横須賀から逗子までの約10分間。ずっと「アスパラの美味しい食べ方」について議論されていました。この前作ったアスパラベーコンが美味しいと孫に大変喜ばれた。自作のマヨネーズを茹でたてのアスパラにつけて食べるのが旦那の好物だ。いやいや、アスパラはさっと茹でて塩だけで食べるのが一番贅沢で一番美味しい。という最終結論が出るまでの会話のやり取りが絶妙で、会話の中心にいたMCみたいなおばさんの回し方が上手すぎてビビりました。あの人一体何者やったんやろう。。若干芝居がかった話ぶりはいやらしいものではなく、ほんのり上品で、一人一人それぞれの抑制の効いた物言いはまるでカルテットの演奏を聴いてるようで。あの10分間でアスパラの魅力についてみなさんが生き生きと語られる様にうっとり聞き入っておりました。ネタだったのかな。毎回同じ事を同じ呼吸、同じ間で滑るようにしゃべっているようにも聞こえ、しばらく聞き入ってしまいました。

でもね、実はぼくアスパラあんまり好きじゃないんですけどね。

 

そんな1日。。