ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

昭和47年8月28日から47年

ゴッドファーザー当時のマーロンブランドと同い年になってしまいました。
47年目ですよ。60年前の日本だったら、すでに老人で晩年で、残り少ない命の火を灯しながら死を待つのみだったかもしれない。そんな年なんですよね。そんな年。

それで、唐突でアレなんですけどね、
なんか思うんですけどね、、
多分オレが誕生する1年前の48年前のオレにまだなれてないオレは鯛のウロコの一枚で、47.5年前にはソレが大根とタケノコの養分を吸収しながら、47年前のこの日にこの世に誕生したかも知れんよな。なんて考えしまうことがあるんですよね。

つまりですね、
48年前にオヤジが間違って飲み込んだ好物の鯛の煮付けのウロコの一枚がオヤジの胃腸でタンパク質として消化吸収され、それが数億もの精子の一匹に姿を変えてパンパンに膨らんだ父ちゃんの睾丸にその身を宿し、事前告知もなく用意スタート!で途方もない距離のレースを泳いで泳いで最後に先頭集団をぶっちぎって見事チャンピオンに輝いたぼくは、母ちゃんのあったかい卵子に運良く一番のりで到達をし、立派な玉座に着く間もなく、外から鍵をかけられた受精卵の中に閉じ込められ、母ちゃんが好きな冬の大根と春のタケノコを養分に彼女の子宮の中で人類数億年の歴史の間にプログラムされた長い長い進化の過程をたった十月十日という超絶奇跡のスピードで終えたあと、眩ゆいばかりに明るいこの世に誕生したんやないやろか。
マジでそうやないやろか。。
暗く濡れた闇の淵から元々は鯛のウロコでしかなかったぼくではなかったぼくはこの世に生まれてきたんやないやろか。そんな奇妙で神秘的なおかしな妄想に囚われる47年目に突入してしまいました。
元々は煙のような水蒸気のようなホントに存在するのかしないのかすら不確かな訳の分からない場所からやって来て、偶然にもホモ・サピエンス、つまり人間になってしまい、生きて、なんか生きて、そして死んで骨になってカサカサの砂になったらオレはオレはその後どこに行くんやろかいな。。

すみません。ここまでにしときます。へんな宗教っぽくなってきたのでまたにします。また⁈
いつもぼくの妄想に付き合ってくれてありがとうございます。

そんなみなさんにぼくの自作の渾身のポエムを贈ります。
おめでとうメッセージありがとう!
返信するのめんどくさいのですが、ちゃんとイイ感じで返しますのでお待ちくださいね^_^

 

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