高校古典の授業で教わったサ行変格活用とか全く頭に入ってこなかった方ですが、平安時代のエロ小説「源氏物語」の藤壺、葵上vs光源氏の物語には大変興奮したものです。
古典辞書を調べる程度では文の深い意味まではとらえきれないというイマジネーション先行型な古文の性格上、当時の私の妄想力は鍛えられ現在に至っております。
「春画」は江戸時代の産物ですが、平安も江戸も性に開放的な世の中だったことを示しており、それを恥ずかしいとか不謹慎だとかいう理由で見えなくしてしまう現代には違和感を感じるばかりです。
チョコボール向井、加藤鷹への憧れはなかったですが、私のヒーロー光源氏には憧れと尊敬の念を禁じ得ません。
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