ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

マイケル・ジャクソンのことを考える日

0625の今日はマイコーの命日なんですよね。

小学校の運動会、みんなでスリラー踊った以来からのファンではあるのですが、最近になってどういうわけかマイコーの曲をずっと聴いてます。YouTube見たりマイコーについて書かれた本なんかまで読み漁ったり、です。

マイコーのことを深く知れば知るほどにどんどんハマっていきます。どんどん好きになっていくのですよね。

f:id:maboo828jp:20210625053155j:image

アーティストとしては勿論ですが、慈善活動家として社会に対し多大なる貢献をしたマイコー。亡くなるまでに彼が創設した基金や各団体に寄付した総額は日本円で300億円にも上り、この額はギネスにも載りました。個人で300億ってスゴイ(°▽°)

f:id:maboo828jp:20210625053211j:image

政治家でも活動家でもないマイコーノーベル平和賞にも二度ノミネートされていて、亡くなってからなおもその慈善活動は続いてます。

あまり知られてないのですがマイコーってパフォーマーとしてもキングなのですが、その楽曲のほとんどを自分で創作してるんですよね。

踊るシンガーソングライター。マイコー以外にそんな人っていましたっけ?

ビリージーンもバッドもそれ以外のほとんどの楽曲を創作していてクリエイターとしての面でもキングなのです。

f:id:maboo828jp:20210625053225j:image

だからいまだにその権利の収益があり、ビートルズプレスリーの楽曲権利も持っているから死んでもなお稼いでるんですよね。

さらに、彼が編み出したコンサートの舞台演出の特許も所有しています。

勿論彼ほどのスーパースターなので、ただお金に執着していたということではなく、そういった活動に充てるための資金を社会に貢献できる仕組みを作ったというわけなのです。

愛ですよ、愛。世界には愛が足りないんだ。ってマイコーはいつも語っていました。

f:id:maboo828jp:20210625053238j:image

彼が住んでいたネバーランドの大きな欅の木に上って気持ちを集中させると新しい曲やその歌詞が彼のカラダに降りてきたそうで、ホンマかいなw でも実際そんなことをマジメに話すマイコーが言うことなのでホントのことなのでしょう。

We Are The Worldはアフリカ飢餓救済のために創られた曲でこれもマイコーが作詞作曲してます。最初にこの発想が閃いた時に初めて聴かせたのが兄妹で一番仲の良かった妹のジャネットで、彼女のサポートがなければ完成出来なかったと話しています。

f:id:maboo828jp:20210625053250j:image

レコーディングが行われたのは85年アメリカンミュージックアワード本番後で、その日の20時から翌朝8時。だからドリームチームみたいな当時のアメリカのスーパースターたちが集まってるんですよね。ステイビーワンダー、ブルーススプリングスティーン、ヒューイルイス、ライオネルリッチー、ダイアナロス、ポールサイモン、テイナターナー、ビリージョエル、ベットミドラー、レイチャールズ、ボブディラン、シンディローパー、などなど。ものスゴイメンバーです。アベンジャーズどころの話じゃないです。

レコーディングは授賞式終わりでみんな疲れていて、なかなかの張り詰めた空気らしかったのですが、登時新人だったシンディーローパーのアクセサリーのジャラジャラ音がマイクに入るのをディレクターが突っ込んだ事で笑いが起きて場の雰囲気が和やかになったり、ドタキャンしたプリンスのパートを完璧に歌い上げたヒューイルイスが超カッコよかったりします。

そんなWe Are The World

f:id:maboo828jp:20210625053305j:image

#マイケル・ジャクソン

#KING OF POP

#2009年6月25日

#We  Are The World

 


https://youtu.be/9AjkUyX0rVw