傷だらけの天使はダイアモンドな作品だ

水谷豊がラジオに出ていて、彼はもうすぐ70歳になるって話にびっくりした。
ボクの中での水谷豊は右京さんではなく、北野先生でその前はアキラなのでそんな歳になってるとはね、自分の歳も鑑みるとそうなるわと納得します。
家にいる時間が長いので「傷だらけの天使」を改めて見てます。修と亮はショーケンと水谷豊で、リアルタイムではないが学生の時にビデオで全部みた。東京来た時は代々木の撮影現場となっていたビルに行って興奮しました。
「傷だらけの天使」はキャストもスタッフも当時各セクションのチャンピオンな人達が結集して作られたドラマで、脚本市川森一、深作欣二、神代辰巳監督、木村大作カメラマン、大野克夫、井上堯之バンド、衣装デザインはタケオキクチ、衣装協力MENS BIGIなどなど。
70年代当時の若い才能が結集された宝石のようなドラマなので今見てもというか、今よりビカビカにカッコイイ。テレビなのにフイルムのザラついた質感も良くてうっとりしたり、70年代はじめの東京の切り取られた風景がすばらしくよいです。
ゴキブリ死ね死ね(°▽°)