お酒好きでビールが苦手な人がいるのが理解できない。ボクはウイスキーかビールなので、ワインや日本酒好きな人にはそれが理解されないのかもしれんけどね。
東京には大手ビールメーカー各社直営のビールバーがあります。アサヒビールは東京駅丸の内のKITTE、サントリープレミアムモルツは同じく東京駅のこちらは八重洲口、キリンビールは新宿、銀座ほか、エビスビールは東京駅地下や水道橋、恵比寿などにある。
各社直営の主力商品の生ビールを出すのでそれぞれに個性がありうまいです。個人的にはエビスバーのマイスターの泡のとろみは最高だと思っています。キリンバーはフードメニューが豊富だったり(特にサワラを使ったフィッシュアンドチップスは激ウマです)、生で飲むサントリープレモルの水のような透明感や、アサヒスーパードライは口に含んだ後の下から喉へ落ちていく微細な泡が織りなす喉越しは他にはない特徴を感じることができます。
ふと外で何か食べて帰ろうと迷ったら大体ビールバーに向かっています。エビスもアサヒもサントリーもキリンも、それぞれの良さがありいつも美味しいビールと食事で楽しませてもらう。そんなルーティン。
それで各ビールバーに行くたびに思うことがあるのですが、ビールバーなのにビールを飲まない人が結構いることに気付かされます。
各社最高のビールを提供しているのに、ワインやカクテルをのむ人たち。ほぼ若い子に多いのですがあれは何でしょうかね?
ビール飲まないなら他の居酒屋でも良いのにね。エビスバーなんていつも満席で少し待たされることもあるのですが、それでもワイン飲んでる子たち。ワインバー行けばいいのにね。カクテルバー行けばいいのにね。ビールバーのワインなんて品数も限られてる。最近はカクテルビールなんて飲み物もあるのでそれが美味しいのかな⁈
そんな風に思うのは私だけではないはずだ。ビールバーで出されるワインなんて、焼肉屋で出される寿司みたいなもんだぜ。もったいないなあ。たとえウマくないけど、。