ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

近代化と失われたエロ

斉藤由貴みたいな人がそこらじゅうにいたわけです。
明治以降の資本主義経済発展を推し進めた結果、それとはそぐわないこの国本来の土着的な習慣や風習は、全国一律の法のもとで悉く排除されてきた経緯がありますね。野生を自ら捨て去った代償として近代化を手に入れた。
しかし明治以前は男も女も入り乱れのやりまくりです。村の祭りなんかすごかったらしい。ハレとケ、非日常と日常の棲み分けによって人々は本能を抑制する正常な倫理観を保っていたとも言われる。
それが現代では本来の性的本能を社会性の枠に閉じ込めてしまったのですよね。だからその枠組みに外れた不倫や浮気は社会のルールに反すると非難される。近代化なんて人類の歴史に照らしたらつい最近のこと。
斉藤由貴石田純一火野正平だらけな世界。
羨ましい。恋がしたいです。
しかし後戻りはできない近代社会を生きるわれわれ。、

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