ごぶごぶごぶの日記

お金をかけない東京散歩ほか、走ること食べること思うことを書いてます

パラリンピック閉会式を見ながら

菅さんギブアップしましたよね。そしてまた新しい総理が誕生しても政治への不信が止まないことは容易く想像できる。誰がなっても同じなのですよ。
近代社会までは、政治を司るリーダーと呼ばれる人たちが世の中の規範を法に則って決定し、それを遂行することによって社会の均衡を保つことが出来たのだが、いまの複雑になりすぎた社会では政治や権威のみではカバーできないというか、。政治家の中には変な人もいるわけだし。つまり政治に社会運営の全てを任せるには限界がきてると思うんですよね。
かといってほかに何が?って問題もあるのだけれど。
総理大臣。この時勢誰がやっても袋叩きにあうだけですよ。国民が政治を監視するための選挙も機能不全に貶められた。この状況を起死回生するターニングポイントをパラリンピックに感じました。
完全でない誰かのために他の誰かが寄り添う瞬間の光。世界人口の15%が暗く病みゆく世界を健常な方向に導いてくれるかもしれない希望。自分のためではなく、他の人、他の地域や国ののために寄り添う人間のこころ。
パラリンピック閉会式。棒読みの橋本会長閉会式挨拶を聞きながら。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/dab5379dce0fccbe8ace16ad8c323dcb9fd95090